こころのお悩み

こころのお悩みや精神疾患について

こころのお悩みや、その悩みと関係する病気について解説いたします。これらの疾患は、「精神科」および「神経精神科」の領域となります。

よくある「こころのお悩み」

  • やる気が出ない
  • 仕事や勉強に集中できない
  • 落ち込んだり、悲しい気持ちになったりする
  • 自分の考えがうまくまとまらない
  • どう生きていけば良いのかわからない
  • 人が自分の悪口を言っている気がする
  • 周囲の視線を感じて、動けなくなる
  • 眠れない、眠りの質が低下した
  • 物忘れがひどくなった気がする
  • アルコールなどへの依存が止まらない

精神疾患について

うつ病とは

うつ病とは「気分障害」の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患です。躁うつ病(双極性障害)と区別するために、「単極性うつ病」と呼ばれることもあります。

うつ病は、心のバランスを整える作用のある伝達物質「セロトニン」が不足することで、精神のバランスが崩れて症状が現れてくる、と言われています。

当院ではすぐに薬物療法に至るのではなく、カウンセリングを優先して治療を進めます。投薬の際は、依存性の強い「抗うつ剤」は極力使用せず、セロトニンを増やす薬などを効果的に用いて、精神薬の依存症に配慮しながら治療を行っていきます。

躁うつ病(双極性障害)

ハイテンションで活動的な「躁状態」と、憂うつで無気力な「うつ状態」を繰り返す病気です。躁状態になると、眠らなくても活発に活動したり、次々とアイデアが浮かんだり、気が大きくなりギャンブルなどで散財したりするようなことが起きます。

躁状態のときはご本人に自覚がなく、うつ状態になってようやく受診されるケースもあります。しかし、うつ状態のときだけの受診では、症状を悪化させることにもなりますので、気を付けてください。

統合失調症

統合失調症は、幻聴や幻覚、被害妄想を主な症状とする「精神疾患」です。以前は「治療が難しい病気」とされ、長期の入院になってしまうことも多くありました。しかし、近年になって治療薬が飛躍的に進歩し、治療効果も目に見えて高くなりました。現在は、外来で治療可能な病気となっています。

発症して間もない頃はご本人の自覚症状が少ないため、ご家族や周囲の方がご来院されるケースもあります。ご本人が来院できない場合は、ご家族の方だけでも早めにご相談ください。

認知症

認知症は、早期発見および早期治療によって、病気の進行を遅らせることができるようになりました。ご家族に、「同じことを何度も言う、何度も聞く」「以前興味があったことにも興味を失う」「物忘れがひどくなる」「家に帰れなくなる」などの気になることがあれば、まずはご来院ください。当院で初期診断を行い、しかるべき専門医にご紹介いたします。ご家族の気持ちに配慮して診察いたしますので、お早めにご相談ください。

依存症

依存症には、「アルコール依存」「薬物依存」「ギャンブル依存症」、また万引きなどを繰り返す「窃盗症」などがあります。依存症は、脳内のドーパミンをうまく制御できなくなり、その行為を抑えられなくなる症状です。

当院では、個別のカウンセリングおよび診断を行い、原因となっているストレスの軽減を試みます。また、患者さんの症状によって、「集団療法」や「自助グループ」などが功を奏するようであれば、適切な機関や施設におつなぎします。

てんかん

てんかんは、突然意識を失って反応がなくなる、などの「てんかん発作」を繰り返し起こす病気です。乳幼児から高齢者まで、どの年齢層でも発病する可能性があります。原因が不明な「特発性てんかん」と、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、アルツハイマー病など原因が明らかな「症候性てんかん」に分けられます。

パーソナリティ障害などの「精神疾患」との区別がつきにくい場合もありますので、神経精神科で適切な診断を受ける必要があります。治療は、「発作をいかに消失させるか」「意識消失を伴う発作の回数をいかに減らせるか」ということが目標となります。

まずはお気軽にご相談ください

こころにお悩みの方はいつでも彩の国みなみのクリニックまでお問い合わせください

ホームページを見たとお伝えください 048-883-4591
contact_tel_sp.png